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ぐ~の本音(by aiエナ)

ぐ~の本音(by aiエナ)

カーエナジー

自動車のダメダシetc・・・!!


今度は、自動車を俺の浅い知識で評論してみることにした。



ウ゛ィッツ
byトヨタ自動車

 最近フルモデルチェンジしたVITZ。トヨタの開発陣は「今のコンパクトに詰め込め技術は全て搭載した」と言っていたように、確かに品質は他のコンパクトカー以上。さすがトヨタだった。しか~し!!全て完璧な訳ではない!!!欠点がやっぱり存在する。やはり使いやすさよりデザインを優先してしまうのか?

 欠点 一→前方、後方の視界の悪さ。最近の自動車と比べれは、平均的だが、10年前位の自動車と比べると明らかに見にくい。うちにはスターレットがあるが、それと比べると一目瞭然。ある意味ぶつかるのはOK牧場!!的視界の悪さ。
 欠点 二→Aピラーが寝すぎ。これは安全性の向上させるためにはしょうがないことだが、寝てしまうがために視界が悪くなる。安全性能(衝突安全ボディ)の向上する反面、視界が悪くなっている。よく考えれば、視界が良くて事故った時に一気に潰れるより、ちょくちょく傷つけるが、いざと言うときには身を守る形状ということか。他にも寝すぎていて、前の幅をやたらと取っているのも俺は好まない。
 欠点 三→どうした?トヨタ。VITZでは改善してくるだろうと思っていたのに・・・。シートだよシート!!長く座っていられねーよ。昔のスターレットの方が快適だぞ!豊田自動織機は何をやっているんだ。コスト削減もいいが、クオリティまで削減するなよ。





キューブ
by日産自動車

 登場したかと思いきや、一気に日産の代表車にのし上がったCUBE。
 前期型は若者のスタイルをよく研究してた。現行型は、それにプラス芸術が組み込まれた感じ。最初登場したときは”絶対売れないぞ”と思っていたが、俺の予想に反してバカ売れ中。どこがいいのかいまいち分からなかったが、最近ようやく、現行型の良いところが分かってきた。
 よく見れば、本当に良く見れば、エクステリアは”う~ん・・・有りだな”と思えてきた。中途半端なライトの位置。後ろのあの対象でないデザイン。最近プラス思考になったのか、実に個性的だと受け止めるようになった。インテリアも出た当初は全く受け入れることが出来ず、やたらとおもちゃっぽく、実に割高に見えたが、それ一つ一つの品質は確かに良いものだった。決して割高ではなかった。

 一つ、良いのか悪いのかいまだに判断に困る性能がある。それは室内の静かさ。ものすごい静かだ。遮音材やエンジンの配置によってあそこまで静かになったと思うが、ちょっと静か過ぎりゃせんか??と思う。俺は音を速度の判断基準の一つとして使っているため、キューブだと静か過ぎて、いつも想像以上のスピードが出ている。音が気になる人にとっては、待ちに待った自動車だと思うが、俺のような人(多分少数)は、非常に危険な自動車に思える。





アルテッツァ
byトヨタ自動車

 この自動車は非常に賛否両論が多い。意見の差が大きい車。
 俺の意見で言えば「トヨタのスポーツに対する考え方が大きく出た自動車」と言えると思う。
 まずは、ボディサイズからいじくろう→ちょっち大きいよね。3ナンバーだよね。5ナンバーじゃないとね。
 次に、重量→重すぎるよね。なんでこんなに重いんだろう?トヨタの技術ならもっと軽く出来るはずなのに・・・。外見はスポーティに、中身は昔のままにってか。いらなくなったパーツをちょちょっと改良して「新パーツ」ってか。アルテッツァは在庫処分だったのか!?
 次に、運動性能→重いんだから当然走らない。走らないって書くととんでもなく走らないと勘違いされるので詳細に書く →→ウ゛ィッツとかよりかは走りますよ。でも「スポーツカー」の部類としては走らない方ってこと。スポーツカーじゃなくて普通のセダンじゃん!!と突っ込みたくなる程度の走り。トヨタの超慎重性が最も現れてると思う。
 トヨタは常に”売れる”自動車を開発、生産してきた。最近ではスポーツカーが売れ行き低迷。全くの重要セグメントではなかった。そんな所にトヨタはアルテッツァを投入。俺は最初「トヨタが起爆剤を送り込んだ」と思って、スポーツ部門復活に期待してた。・・・、、、。。。期待はずれだった。トヨタは”売れる自動車”を”万人に受ける”自動車と思っているため、アルテッツァをガンガンなスポーティに仕上げなかった。外見だけスポーティなら運動性能は大人しくていいと考えたのだろう。そこが失敗だった。
 俺が考えるアルテッツァの売れる戦略→→もう遅いことだが、3S-GTEエンジン(GT-FOUR)を載せるべきだった。





イスト
byトヨタ自動車

 イストには実際乗って運転したことは無いんだけど、今回は経営学的観点からイストを見てみる。
 新型ウ゛ィッツの登場で、存在価値を隠されてしまったイスト。なんせ、ボディサイズがウ゛ィッツとかぶってしまってるんですから。同じ型は2台もいらないってのが現在の自動車業界の常識でしょう。カローラもスプリンター無くなったし、インスパイアもセイバー消したし、一番衝撃だったのがセドリックとグロリアの統合&ネーム変更。とにかく、同じ型でマスクが違うだけの全くの兄弟は必要ないのが現状。おなじプラットフォームを使ってマスクを変更して、違う会社から発売することは反対に最近のお流行だけど。。。

 一応イストは、ホンダのフィットに対抗するために登場させた車種だった。結局は勝てなかったけど、販売台数を見ればそりゃ満足のいく売れ行きだったに違いない。月に平均1万台も売れりゃ採算は取れたでしょう。こんなに売れていたのに一番不思議だったのが、パッソが俺の予想している以上にトヨタが賭けていたこと。デュエットの時とは大違い。開発時点から、ダイハツと共同(本当はほとんどトヨタの言いなり)で開発してた。「トヨタ最小」で売り出したときには俺は「あ~本当にちっちゃい」と思った。けど、それでウ゛ィッツがここまで大型化するとは思わなかった。俺は本当にフィットと同じ大きさにするものだと思ってた。そうすれば、”どっからでも攻めて来いや!!”状態の完成だと思っていたから。小さい順番で言えば→パッソ→ウ゛ィッツ→イスト→ランクス・アレックスという俺にとっては完璧な布陣が出来上がる予定だった。さすがトヨタと思った・・・。現実は違った。現実→パッソ→ウ゛ィッツ・イスト→ランクス・アレックスだった。イストをスポーツ系として残すのかと思いきや、ウ゛ィッツには今後現行セリカの1.8Lのエンジン搭載モデルが登場することはほぼ決定している。
 
 イストはウ゛ィッツがフルモデルチェンジするまでのフィットに対抗するつなぎ役だったのか?なんかトヨタの戦略にがっくりきた出来事であった。
 今後、イストが消えるのかは不明だが、経営学を学び始めて、もともと車好きだった俺が分析し始めると、こういう結果が出て、結構さびしい思いをイストを見るたびに感じる今日このごろ。



セリカ
byトヨタ自動車

 現行型とその前の旧型とを乗り比べてみた。といっても少ししか乗せてもらえなかったので、よくは分からなかったが。。。
 新型と旧型の運動性能が全く同じのように感じた。進化なし。進化したのはデザインだけ。新型は旧型よりも燃費を向上させただけに過ぎないように感じた。シフトの入り具合なんか(中古車だったからかもしれないが)旧型車のほうがスコスコ入った。新型の方は軽トラ的シフト感覚がした。旧型(4つ目ライトのやつね)の方が全体的に運転しやすかったし。新型(つり目のやつね)なんかは、車高が低すぎて、俺でさえ頭がつっかえそうだった。この辺はかなりありえないと思う(身長167cmですよ)。

 新型に限っては、発売当初は2年後位にGT-FOURグレードの復活が囁かれていたのに、現実では一切販売されること無く、逆に、セリカ生産中止の話が浮上してきてしまった。このままでいいのか?トヨタ・・・。アルテッツァも高級車志向に変更だし、セリカ&MR-S生産中止。時期スープラ計画は凍結が続いてる・・・。F1なんかやる必要ないんじゃないか?いっくらF1で技術の素晴らしさを公表しても、現に作る車は、低燃費重視のヘッポコ馬力&トルクの車なんだから。日産、ホンダみたいに、売れなくても”見せつけ”のために、市販車にもスペシャリティ出しておいたほうがいいと思うけど。



デミオ
byマツダ

 友達のデミオに乗ってみました。といっても後席。なので、後席で感じたことを書きます。

 まずはエンジン。ちょいとうるさいって感じですかね。うるさいというか、低音が余分に室内に広がる感じ。トルク感は真剣に踏んでくれなかったのでよくは分からなかったが、十分足りていたと思う。3人乗っていたが、随分軽快に走ったと思う。

 次に乗り心地シート編。後席シートは今時のシートだった。なんか太ももを置く範囲が小さくて、なんか背もたれに常に押されてる感じが多少ある。
 クッションの硬さは俺的には申し分ない。コンパクトにしてはうまい硬さだなぁとちと感心してしまったほど。

 乗り心地サスペンション編。硬い。コンパクトにしては。自動車雑誌には「欧州車のような乗り心地」と書いてあったが、欧州車なのか?
 俺は、ドイツ車しか乗ったことないから欧州といわれるとなんとも判断に困るのだが、ドイツ車と比べてみると、あんなバネの硬さではなかったような気がする。まぁ所詮日本車のコンパクトだから、完璧に真似しろという方が無理なのかもしれないが。
 よくカーブも曲がると思うが、いちいち悪い道に入ると上下の振動を結構車内に伝えてくれるので、あれはいらないと思う。特にシートクッションの性質とあってないような。
 あ~、でもベンツのCとかAクラスの乗り心地に似ていると言えば似てる。ベンツの乗り心地が知りたい!って人は手っ取り早くデミオに乗ってみれば、「大体ベンツのAの感じですよ」と言って良いのかも知れない。

 実に運転してみたかったなぁ。アクセルとブレーキとステアリング感覚が知りたかった。今度頼んでみよう!




フィット
by本田技研工業

 試乗してきました。
 僕は、フィットが嫌いでした。あのデザインが全く受け入れられないからです。なんですか?あの手抜きデザインは!!!大体ホンダには主要となるデザイナーがいないと言う話を聞いていたが、フィットが登場した時にはマジビックリさせられた。

 もっとビックリしたのは、そんな嫌いなフィットがバカ売れしたこと。
 「なぜだ・・・。」
 この疑問を、登場当初から持っていた。
 そしてその疑問を晴らす時がきた訳です。結果・・・運転のしやすさにビックリ。またまたビックリしたわけですけど。
 
 普通、最初に乗る車は緊張するものだと思っていました。でもフィットだけ、いきなり快適に運転しちゃったんです。気付いたらディーラーから家まで帰ってきていました。

 あの運転のしやすさは、横幅の適度な大きさと、あの踏んでも踏んでもあんまり回転数の上がらないCVT。そして、おもしろい効きかたのするブレーキのお陰でしょう。

 横幅はいつも俺が提唱していることで、トヨタが広めている1695mmというのは、俺から見れば大きすぎるのであります。コンパクトカーですからね。適度なのがフィットの横幅で1675mm。これがコンパクトのスタンダードになるべき横幅だと僕は提唱し続けている。その通り、これくらいの大きさが横幅を気にしなくていい最大の大きさだと実感した。

 次にCVT。あのCVTは一般的に日本に普及しているCVTなのでしょうか?7割くらいアクセル踏んでも2500回転くらいしか上がらない。実に安全に走れる。女性には喜ばしいのでは。CVTは初めて乗ったので、フィットのCVTは出来がいいのか分からないが、スポーティとはかけ離れているが、安全に、余裕を持って踏めるアクセルだと思う。

 最後にブレーキ。日本特有のブレーキが物凄く良くなった感じのブレーキかな。そう、ちょっと踏むだけでグググっと効くあのブレーキです。しかし、そのあと踏んでも踏んでも止まりにくいというのも改善。未だ外国製ブレーキのような「踏んだだけ効く。自分でブレーキをコントロールする」まではいかないが、最初から効いてくれるブレーキは、これもまた女性にはうれしい性能でしょう。

 と、いろいろ衝撃を受けました。フィット。デザインと設計上の詰めの甘さを目を瞑れば実に良い車でしょう。詰めの甘さと言うのは、トヨタ車に比べて車全体に“軽さ”を感じるわけです。はい。




ステップワゴン
by本田技研工業

 新型を試乗しました。
 みんな気になると思うのが、外観ですよね~。俺は好きなんですけどね。僕の友達からは「ライフが大きくなっただけ」とか言う声を聞きます。あのライフのエクステリアも僕的には好きなんで、ステップワゴンも「あ~、ホンダ顔だなぁ」と思うくらいでいいと思ってます。

 2.0Lに乗ってきましたが、運転のしやすさはなかなかのものがありましたね。といっても、視界はノアと同じくらいでしょうか。ノアより、Aピラーが寝ているので、視界は広いのかもしれませんが、なんかちょっと前が遠い感じがしました。

 運動性能は中の上ですかね。普通に乗る分には全く不便の無い走行性能ですね。3人乗っていましたが、踏めばちゃんとスピード出てくれましたし、実に安全運転がしやすい車ではないでしょうか。

 車の大きさはあまり感じませんね。ディーラーの人は「それが今回のステップの狙いです」と言ってました。普通の乗用車の運転感覚で運転できます。

 スピードメーター類は慣れるまで時間がかかるかもしれません。全てデジタル表示ですから。ふとメーターを見ると数字がババッとでているので、最初はちょいと戸惑うかもしれませんね。

まぁ、総合的に見て、フルモデルチェンジは成功だったのではないでしょうか。両側スライドに対して、不満を持っている方もいるらしいですが、やはり、いまどき片側ではトヨタ、日産に勝てないと言うことですね。ステップ復活の手段ですね。




インプレッサ
by富士重工業

 何型って言うんですかね?あの丸目のヘッドライト型を友達が乗っているもので、助席に乗らせてもらいました。

 化け物ですよ。インプレッサは。WRX STIのグレードだから一段と化け物ですね。
 加速力は地上の乗り物とは思えません。あれがターボなんですね。そのまま加速し続けたら、離陸しそうな勢いでした。みなさん、あの力がほしいんですね。あれが280psターボの実力ですからね。この迫力は言葉では表現が難しいです。とにかく、飛行機の離陸時の加速力みたいなもんです。軽く80kmまでいきます。

 といっても形はセダン。セダンと言っても、中は全くスポーツカーです。普通に気軽に運転したい人には全く向きません。あと、なんかボンネットにある空気口。。。邪魔ですね。視界をさえぎっちゃってます。ライバルのランエボにはあんな出っ張り無くて、実に前方視界は良好でした。その点、インプは一歩劣るでしょうか。あとコーナーワークに関しても、ランエボより劣るでしょう。

 インプはサスと足回りの強化部品で固めているけど、ランエボはプラス電子制御がついてるからね。ランエボは自分の実力以上が出てしまうから反対に危ないですけど。この前、ランエボ2に乗っていた友達がカーブで曲がりきれずに事故って廃車にしやがったからね。実力以上の力がでるんだから、いざ車が制御不可能になった時には、自分の力だけでは運転を制御できるのは不可能でしょう。その点、強化部品だけのインプは曲がりに関して、実に正直に曲がってくれると言うか、無理はできないと言うか、事故率は低いと思います。

 あと、最大の欠点。エンジン。水平気筒は故障が多い。「インプは故障するものだ」と割り切って乗らないと、なかなかか浮きに離れない車だよね~。正直言って。


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